メカニック土居のズル剥け兄〜ヤん！
2008年06月29日
メカニック土居デズ！！
昨日はチョットブログをサボっちゃいました！ ゴメンナサイ。。。。
と言う事で、、昨日のお話から。。。
‘９６ ラムちゃんです。。
まずはここから、
リアブレーキホイルシリンダーです、、、、
写真中央のパーツ！ これは ドラムブレーキシステムの中でももっとも重要なパーツの一つ、 ブレーキペダルに加わった力がブレーキフルードを経て、この子が、ブレーキシューを回転するドラムに押し当てて、
その摩擦抵抗のより車が止まると言う戦法なんですが。
ほれ。この通り。。。。
ブレーキフルードがタラリ〜ん♪
中のオイルシールが経年劣化により、フルードが漏れ出すんですなー。。。
フルードが漏れると言う事は、ブレーキシューにかかる圧力が逃ていると言う事ですし、、何より漏れたフルードがブレーキシューに付着すれば、いくらブレーキを掛けても滑ってしまい まったく効いていない状態になるんです。。。
しかも、そのままにしていると、ブレーキフルードが無くなり、それこそ！まったくもってブレーキが効かない車の出来上がりなんです!!!!
恥ずかしながら、僕も過去に経験したのですが、想像以上に怖いですよ!!!
例えるなら、安全が保証されていないジェットコースターに乗っているみたいな感じでした♪
と言う事で、この子は交換です。。
この車はリア左右とも漏れていましたので、言うまでも無く左右交換です。。
たとえ、左右どちらかしか漏れていなくても、同じ時期 時間 使用されている訳ですから
片方が漏れているならば、もう片方も何時漏れてもおかしくないわけで、、、同時に交換することをオススメです!!!!! と、言うよりも 安全面 作業工賃 など考え、左右でワンセットと考え、交換させて頂いています。。。。
続いてこちらに見えますのは・・・・・
エンジン中央のインテークマニーホールド前方に付いている、ウォーターネックの根元のサーモスタットガスケットからのクーラント漏れです。。
グズグズです。。。。
真ん中のＵＦＯの様な物体がサーモスタットです！
この部分のガスケット交換でクーラント漏れは治るのですが
これからの季節 サーモスタット不良が原因でオーバーヒートを起こす可能性も考えられますので、
今回、ついでに交換する事のなりました。。。。
サーモスタットは、消耗品の中でも それほど高価なパーツでは無いので、大きな
トラブルになる前に交換する事をオススメします。。。。
話は変わって、最近 体が痒いなぁ〜？と思っていたら、日焼けで皮がペロリ〜ンとズル剥けでした!! ついつい剥くのにハマッテしまい、気付けば こんな時間！外はドシャ降り!!
なので
今日はこの辺で。。。。。。
メカニック土居のズル剥け兄〜ヤん！でした。。。。
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